ウェブサイトにやってもらう事を明確にする事
SEO対策を行い上位表示ができた! 売上げが上がった! 集客が増えた!
これを聞いたり見た人がどのように解釈するか?
殆どが、
上位表示を達成すれば売り上げが増えるのでは?
SEO対策をして上位表示を達成すれば集客が増えるのでは?
と解釈されるのではないでしょうか?
でもSEO対策は怪しいと思われる方もまだまだ多くいる事もあるので、一概にそうは言えないかもしれませんね。
早く怪しいという言葉を無くしたいと願っていますが・・・。
今回は冒頭の事を本当に実現させるために、まずはあなたのビジネスにおいて作成したウェブサイトに何をしてもらいたいのかを明確にする事を行って欲しいと思います。
ちょっと話が逸れますが、これを見てくれている方の中で、ウェブサイト運営費として大して更新もされていないのに、それなりの金額を出費されているのであれば、一度見直すことをお勧めします。
では本題にいきます。
ウェブサイトに何をしてもらいたいのか?
これをしっかり考える事が重要となります。
一例としてウェブサイトの役割を考えて見ましょう。
□商品やサービスを販売するために注文を受ける役割を持たせる。
□資料やサンプルなどを請求してもらう役割を持たせ、自社商品を利用頂きその後の販売に繋げる。
□電話やメールを貰う為に問合せの役割を持たせる。
□色々役立つ情報を提供し、専門性を伝え信頼を得る事を目的とした役割を持たせる。
□会社案内や求人募集をメインとした役割を持たせる。
などちょっと考えてもこれくらいの役割が出てきました。
しかし多くの方が、ウェブサイトで何をして欲しいのかよりも、見栄えであったりデザインを重視する傾向があります。
デザインや見栄えを否定する気持ちはこれっぽちもありません。
ウェブサイトは見た目10割ですからね。
しかし内容がともなっていなければ、名刺となんら変わりがありません。
名刺に少し詳しい情報を載せている程度でしょう。
これでは、ウェブサイトから人に何かを伝える事は難しいと思って頂いて良いと思います。
是非これからSEO対策を行おうと考えている方がいらっしゃるようでしたら、まずはここからスタートしてみて下さい。