Webサイトは運用次第で大きな可能性を秘めている

Webサイトは運用次第で大きな可能性を秘めていると思っています。
しかし現実問題として、全てうまく運用できているのか?と自問自答してみると、「まだまだだなぁ」と感じます。

今回は、自身の覚書という意味合いも含めて、Webサイトの運用について記しておこうと思います。

Webサイトを正しく運用する上での大前提は、本ブログ上でも取り上げておりますが、それは「Webサイトの目的」がしっかりしているか?という事に尽きると考えます。

Webサイトは今やあって当たり前という感覚を皆さんお持ちになっています。しかし、「何のためにあるのか? 何のために必要なのか?」この部分が曖昧というか、あまりしっかり考えていない方がいらっしゃいます。
あなたがそうであるとは勿論言いませんが、今一度しっかり考えてみて欲しいと思います。

あまり難しく考える必要はありません。
あなたがWebサイトに何を期待しているのか?

簡単な例として、

□ 売り上げの獲得
□ ビジネスの窓口としての役割
□ ブランディング向上
□ 顧客の囲い込みの一助に

などありますが、これらに当てはまる人もいれば、また別の目的が思い浮かんだ人もいると思います。
是非とも自分なりにしっかり考えてみてほしいですね。

続いて目標を設定する事が大事となります。
目標は、できれば数字で見える化しましょう。

訪問数(新規、リピート)とか問い合わせ件数などがありますね。

この目的と目標の2つは非常に大事である運用する上での基礎であると認識して欲しい所です。
ここが明確になっているかどうかで、この先の取り組みが大きく変わってきます。

何を改善すればよいのかという事が明確になります。

Webサイトは、更新や改善を繰り返して育成していくものです。
ですから、目的、目標を持つ事は非常に重要であると言えるのです。

日々の取り組みでうまくいかないことも多々あるかもしれませんが、この土台があるかないかで、1年後2年後は大きく変わるという事を是非とも実感して欲しいと願っています。