リスティング広告とSEO対策は、情報サイト上で多くが比較対象となっているケースがあります。
本ブログでも以前、双方を比較した記事を掲載していますが・・・。

ちなみにリスティング広告とは、検索連動型広告やPPC（Pay Per Click）広告とも言われています。
他にも色々な呼び方がありますがここでは割愛させて頂きますね。

リスティング広告の場合、代理店などがリスティング広告を勧めているサイトなども多くありますから、やはり、これらはSEO対策よりもリスティング広告の方が効果があると宣伝するのは当たり前でしょう。

リスティング広告、SEO対策の双方にメリットがありデメリットがあります。

リスティング広告とSEO対策を比較してしまうと、やはりどちらかに偏った情報になりがちですが、どちらが良いという結果を求めるのは、あまり意味が無い気がしています。

一番良いのはどちらも取り組む事かもしれませんが、やはりコスト面などもしっかり検討しなければ、効果を得る事は難しい所があるのも事実かと思います。

例えば、正規代理店を通じてリスティング広告を行う場合、月額費用が数十万円というのは普通です。
リスティング広告の情報を仕入れると、料金は固定費用ではなく、クリック課金方式の広告の為、ご自分で決めた予算内でできる。という記事が目立ちます。（これは嘘でも何でもなく本当ですけどね）

ちなみに代理店を通すと、手数料が発生するのが普通です。が色々な手間が省けるメリットが沢山あります。
もちろん、自社で運営する事も全然できますので。

個人的見解としては、リスティング広告で、SEO対策を行おうと考えるキーワードでテストを行い、結果を見てSEO対策を行う事が望ましいと考えています。
そして都度都度、リスティング広告を利用しつつ効果を出していく。

気をつけなければいけない事として、年商1億のネットショップであっても、利益が1割以下という企業も存在している現実もあります。「広告を止められなくなった」と経営者は述べています。
この状態で、売上が落ちてきたらどうするのか？　心配ですが・・・
長期的にはSEO対策をした方が良いと感じていますが、色々大変の様です

ネット上で自社を知ってもらい、来店を促したり商品・サービスを利用してもらおうと考えるのであれば、SEO対策は避けては通れないと感じています。

長期的な戦略として、SEO対策
キーワード選考、起爆剤として、さらなる拡大をする為に、リスティング広告。

とまぁあくまでも個人的見解ですけれど、うまく組み合わせて成果がでるようにしたいものですね。