SEO対策において時間の概念が変わった!?
SEO対策において時間の概念が変わった!?とちょっと意味不明なタイトルにしてしましましたが、SEO対策を行い検索結果(順位)に動きが出る→順位が安定しない→安定する というのが一般的ではありますが、この上位表示で安定するまでの時間が長くなっていると感じています。
更に言えば、安定するまでの期間、SEO対策でスパムの疑いをかけられれば、更に大幅な順位の変動もありえます。とりあえずはその辺りは考慮せずに考えて見たとしても、
静観する対応というものが、一つのSEO対策を行う上での大事な部分であると思います。
この事が感じられるのは主にバックリンク関連なのですが、それ以外でも内部対策のコンテンツの質の充実という部分においても、短時間でクリアできるような性質ではないと感じています。
以前に比べて、安定した上位表示を達成する為の正しいSEO対策を行う場合、ショートカットできない「時間」と向き合うべきという事を理解して欲しいと思います。
そもそもWebサイト(ホームページ)は開設されてもすぐ消える事がとても多く、ある意味においては日常的です。(この中に、作ったらそれっきりのサイトを含めるかは別として)
やっぱり長く運営しつつも、しっかり更新され尚且つある程度有益なサイトの方が、見る側にとっても検索エンジンにとっても好意的に取られるのは自然だと思います。
でも現実は、企業の5年後の生存率は20%程度なので、5年以内には多くのWebサイトが消滅していることになりますね。
となんか徐々に話が脱線している気が・・・
SEO対策においても被リンクを受けている期間(リンクエイジ)は評価の対象となっています。
これは、リンクを受けている期間が長い方が良いという事ですね。
さらに、現在では確証とまではいきませんが、被リンクが付いたからといって、直ぐに順位がアップするという事が少なくなっていると感じます。
SEOに対して知識や経験のない方は、「あれ?被リンク付けたのに順位が上がらない じゃあもっともっと被リンクを付けよう」となり、結果は・・・。
言わなくとも判りますね。
これも、定期的に被リンクが付いていくようであれば、徐々に順位が上がりそれなりに安定してくるのが分かるようになります。
そして1年位(私的感覚です)でかなり安定します。
誰しも何かの作業をすれば、それについての結果を求めたくなるのが普通ですが、SEO対策においては、タイムラグが大きいと思っています。
SEO対策における、自分なりの筋の通った、「正しいやり方」を見つけ振り回されずに対策を行う事をお勧めします。
これが難しいと考える方は、やはり、SEOコンサルタントなどにSEO対策を依頼される方が、リスクや手間、費用を考えてもメリットがあるでしょう、
SEO対策において「時間」というもどかしさがある事を覚えて欲しいと思います。