まだまだSEOに対する意識は低いのかな?

SEO対策という施策は、以前に比べるとかなり認知度がアップしていると感じる事はありますが、それでも全体で見てみるとやはりまだまだSEOに対する意識の低さが目立ちます。

Webマーケティングなどに興味をお持ちの方でさえSEO対策を導入している企業は、半分程度と言われています。
但し、Webマーケティングに興味をお持ちの為、SEO対策に対する興味は殆どの企業が持っています。

このことから、現在Webマーケティングに興味を持たれていない企業においては、かなりSEO対策に対しての認知度や実行度は下がるのでしょう。

しかし、SEO対策に対しての意識が薄い方であっても、

「自社商品やサービスを広く認知させたい」
「潜在的な顧客をもっと発掘して集客に繋げたい」と考えています。

中小企業などの経営者では、これらをどのように達成しようとお考えですか?
とお話を伺うと、具体的な施策のお話が出ない事が多くあります。

大丈夫なのか?と少し心配になる事もあります。

多くが何かしなければと考えているのですが、営業スタッフのスキルに任せているケースも多く、マーケティング面においては行動には繋がっていない事があるようです。

企業が販促活動をする理由は、
「企業認知・商品・サービス認知」
「顧客の獲得」
「成約数の増加(売上増大」 を目的としているのではないでしょうか?

そしてこの販促活動を行う際には、費用対効果を検証して実施しますね。

販促活動を行う企業は良いのですが、営業スタッフに売上確保を任せている企業においては、営業コストがかなり膨らんでいても、改善できないケースがあるようです。
結果利益率が上がらない。競合が増えれば売上単価も下がり更に利益率を圧迫するという悪循環に陥ってしまいます。

上記の3つの目的を達成するには、複数の道筋を確保するべきです。
営業マンに頼りっきりの場合では、Web集客を導入するべきであり、SEO対策にて認知度を上げアクセス数を増やし、顧客獲得や成約数の増加に繋げるべきです。

と何か営業チックな意見となってしまいましたが、例えSEO対策において後発組となっても、上位表示はできますからご安心ください。

ホームページをSEO対策とセットで考えられるようになると、コツが分かりサイト育成を行う事が、ビジネスにおいての営業にも役に立つことが多くあります。

まだまだ、SEO対策を行っていないのであれば、是非とも取り組んで欲しいと思います。