SEOとWordPressの関連性

SEOとWordPressの関連性は意外と高いと感じています。

特にSEO対策に興味を持たれた人などは、ネットで色々検索する傾向にあります。(SEO関連の情報を、それも簡単に上位表示ができないかを探すんです)

その中で多くの人は、WordPress関連の記事を読まれる可能性はとても高いと言えます。
理由の一つとして、過去にMatt Cutts(マット・カッツ)氏(Google検索エンジンの開発責任者)は、WordPressは、SEOの手法の8割、9割に対応するように作られている。と発言しています。

この事はネット上で多くの方が取り上げている事からも、SEO関連の情報を検索すると、WordPress関連の記事に巡りあう確率が高いのです。

勝手ながらSEOに興味を持たれている人の方が、もしかしたらWordPressの利用率が高いのではないかと予測しています。
特に最近のSEO関連の情報から、コンテンツ重視が明確になっています。
手軽にそして簡単にコンテンツ(記事)が更新できるWordPressのメリットは多くあると感じています。

SEOという事を抜きに考えて見ても、HTMLサイトとWordPressのどちらを選択するか?
更新のしやすさ、便利なプラグインの存在などからも、利用するメリットは多くあるのではないでしょうか?

但しここで一応言っておきたいことがありますが、個人的にはSEO的に考えてみて、HTMLとWordPressどちらでWebサイトを作成しても大差はありません。利用する上でどちらが良いかを考えると良いでしょう。

WordPressは、HTMLサイトに追加するというやり方、WordPressだけでブログでは無くコーポレートサイトを作成するやり方、ただのブログとして活用するやり方など多岐に渡って色々な利用方法があります。

ネックを上げるとすれば、HTMLサイトよりも表示が遅くなる事や、プラグインによってはWordPressサイトに損害を被る事もチラホラあります。
他にも、HTMLサイトでは、基本的にHTMLとCSSが分かれば自分自身で色々手を加える事ができます。
それに対して、WordPressでは、デザインテーマなど多く出回っていますし、プラグインも英語圏ほどではありませんが、日本においても充実しています。それほどこだわらなければ、テンプレートのイメージでカスタマイズが簡単にできます。
しかし、もっと本格的に色々オリジナリティを持ったサイトを作成したいと言う場合では、先に挙げたHTML、CSSの他にPHPやデータベースなど覚える事が増えます。

とはいえ、これらは覚えておいて決して損はないと思います。

私が、WordPressを利用していて起こった不具合など、自分自身の覚書という事も含め、今後少しお伝えしていきたいと思っています。