SEOの市場はどの位あって、今後の予想はどうなっているのか？

SEOの市場規模について

出典　アウンコンサルティング/国内SEO市場規模（2010年）より引用

2011年に、2010年のSEO国内市場規模は約194億円という試算がでております。

残念ながら2012年の市場規模の試算結果が出ていないため、資産統計は古い情報となっておりますが、

本情報より引用しますと、インターネットにおける集客が定着している事から、緩やかに成長を遂げている状況となっており、中小企業から大企業まで幅広い企業でSEO対策を採用する動きがある。　という事です。

また、2010年の約194億円の内訳と致しまして、SEO業者などにアウトソーシングしてSEO対策を行うのが74.1億円、インハウスSEOとしては99.7億円、ソフトウェアやツールを利用したSEO対策が20.1億円となっており、前年との比較では、どれも伸張しております。

ここでの、今後の予測としては、上記の各カテゴリでは成長を予測しており、2014年時点では293.5億円という予測値がでております。

しかしSEO業界の動向は、検索エンジンのアルゴリズムに左右されるウエイトが大きい為、予測するのは非常に困難であると感じております。

現在の、コンテンツ重視の方向性が更に進み、検索順位におけるアルゴリズムの変化を考えると、ツールなどは間違いなく鈍化するのではないかと予測します。

SEOを行わないとやはり上位表示はできませんから、その有用性は今後も変わりませんが、もしコンテンツの充実だけで上位表示が出来るとしたら、インハウスSEOが大きく伸張する事になるでしょう。

しかし、実際は、そのコンテンツの充実をどのようにしていけば良いかが分からないという需要に対して、我々SEOコンサルタントのアドバイスが必要となるのではないでしょうか。

現在準備中となっていますが、インハウスSEOに向けたサービスの展開を準備しております。
アウトソーシングとしてのSEO対策と、自社でSEO対策を行いたい企業に対してのサービスを強化して参ります。