2012年のSEO対策を総括しておきましょう

2012年のSEO対策を各々総括しておきましょうね。

本日で、2012年の最後の営業日の企業も多いかと思います。
(意外とお取引先企業は、31日までという企業も多くいらっしゃいますが・・・。)

私も、一応営業日としては本日までとしておりますが、メール対応は年中無休で行っております。
また、地道な裏方作業についても365日休まず行っていますので、飲みすぎないようにしっかり仕事をしていきたいと思っています。

今年のSEO対策の状況は如何だったでしょうか?

今年に入ってアフィリエイトに参入された方などにとっては厳しい年だったようですね。(何名かの方からご相談を受けました)

お陰様で、SEOコンサルタントとしてSEO対策をさせて頂きましたサイトに関しては、2012年はとても良い年となりました。
ペンギンやらパンダやらと、激動でしたが、それらに影響を受ける事なく過ごすことができました。

正しくしっかりしたSEO対策を行っておけば、それらの変更をあまり気にしなくなります。
職業柄、気にしないという事は正直ありませんが、結果的には、順位アップに落ち着く事が殆どでした。

SEO対策は今後どのようになっていくのか?
少し考えて見ても良いかもしれませんよ。

一説にて、Googleも営利企業ですから、SEO対策にかかる、費用・時間・労力を増やし、自社の広告利用にシフトさせる動きだ。という記事も目にしました。これが正しいか間違いかは、どうでも良いですが、いずれにせよ、時間・労力は増えてくるでしょう。

出来るだけ、ルーチンワーク化できるような仕組み作りを早く構築した方が良いと考えます。

今年の激動の一番は、「パンダ」かもしれませんね。
7月に日本語、韓国語へ導入アナウンスがあり、それから、1ヵ月に1回以上のアップデートが繰り返されています。
だいぶ順位変動も落ち着いてくるかとも思いましたが、意外にも順位変動は大きくありました。
全てのアップデートが成功しているとも言えませんから、戻す動きも当然ありましたので、変動は大きかったのかもしれません。

しかしコンテンツの質を重視というのは、今後も確定路線であるのは間違いない事実となりました。

2013年注意すべきは、ペンギンかもしれませんね。
日本において、まだまだ、微妙なサイトも多くありますし。

2013年はホワイトハットSEOを基軸として、とにかく質を考えた上でのサイトボリューム及び更新の継続を行っていきましょう。
被リンクも同じ考えで良いと思います。テーマ、質を考えたかつボリュームと更新頻度が高いサイトから被リンクを受けるのが良いと考えます。

1年間しっかり継続が出来る方が、1年後笑っていられると思うので、是非とも「継続」を重視したSEO対策を行っていきましょう。