検索アルゴリズムに強い被リンク

検索アルゴリズムに強い被リンクを欲している方は多くいるでしょう。
今回何故、外部対策である、被リンクを取り上げたのかというと、昨今、内部対策の中でコンテンツが最重要対策として取り上げられる機会が多いので、安定した上位表示を達成させる上で、現在において外部対策は必要なのか?
と疑問を持たれる方も出てきました。

それにお応えしようと言う訳でもないのですが、ここで、検索エンジンに強い被リンクを考えて見て欲しいと思いました。

結論から申し上げますと、被リンクの重要性は、変わってはいない。という事が言えます。

順序立てて申し上げると、内部対策をしっかり行う事が最優先であり、上位表示およびアクセスアップそしてコンバージョンを増やすためには必要不可欠であると申し上げます。

しかし、内部対策(コンテンツの充実)だけで、全てにおいて上位表示が可能かと言うと、個人的見解としては“NO”と言えます。

安定した上位表示を継続するためには、やはり、内部対策と外部対策の双方が重要であると考えています。

検索アルゴリズムに強い被リンクとはどういったものなのかを考えて行かなければいけません。

最重要は、やはりリスクを限りなく減らした被リンクの獲得です。
いわゆるナチュラルリンクを獲得する事です。

しかし、ビジネスサイトを運営されている方は特に感じているかもしれませんが、ビジネスサイトにおいてナチュラルリンクを獲得する事は特に難しいと実感されている方は多いのではないでしょうか。

サテライトサイトからの被リンク供給においても、リスクを限りなく減らすことは十分に可能であると考えています。

まずはナチュラルリンクの定義を自身の物差しで狭めない事が必要です。

トップページから被リンクをする。
アンカーテキストの分散を考える。
高ページランクからのみ被リンクをする。

上記はあくまで例えですが、これらが効果があるとなれば、そのまま自作自演で行う方もいらっしゃるでしょう。
しかし広い視点で考えて見ると不自然ですよね。

現時点でどんなに効果が高い被リンクをつけても、それが1年先通用するかは判りません。
検索エンジンのアルゴリズムは、1年間で大きく変わりますから。

現時点において効果が少なくとも、継続して評価される被リンクの方が私は良いと思っています。

右も左も、コンテンツの質を上げてきたら、次はやはり被リンクの質が明暗を分けるのではないかと感じています。