SEO対策における「外部対策」で中心となっているのは「被リンク」でしょう。
そして、ナチュラルリンクを獲得する事が一番リスクが少なく効果が高いと言えます。

サイトを運営しているウェブマスターにとって、どうやればナチュラルリンクを獲得できるかに焦点を当てている方は多くいるのかもしれません。

しかしナチュラルリンクを獲得するためにも、多くの人にご自身のサイトを見てもらい、被リンクするに値するサイトとして評価を得る必要があります。

そうはいっても上位表示をしなければアクセスは増えないし、結果的にナチュラルリンクを獲得するのは難しいのではないか？と思っている方もいるでしょう。

だからこそ、相互リンクやヨミサーチ登録を頑張って行い、少しでも順位アップをしようとしているウェブマスターが多くいると思っています。

これを悪いと言っている訳ではありません。
但し、やり方を間違えたり、偏った種類の被リンクは気をつけた方が良いかもしれませんよ。。

でもその結果、ある程度の順位アップを達成して、アクセスを増やし、ナチュラルリンクを獲得できたら良いといえますね。
（ナチュラルリンクを獲得するためにやっている訳ではないでしょうけど）

ヨミサーチ＝悪　ではありませんが、これらは低品質のコンテンツともいえる為、注意が必要です。

「頑張って有益なコンテンツを提供しているつもりなのに、何で当社のサイトにはナチュラルリンクが付かないのか？」なんて考えない方が良いでしょう。
本当に有益かどうかは、他人が決める事ですし・・・。
全くナチュラルリンクを獲得できない訳ではありませんが、特にビジネスで展開してるケースにおいては難しいと言えるのです。（性質的に）

SEO対策を行っている経緯の中で、本来の目的を見失う方が残念ながら非常に多くいらっしゃいます。

ゴールは見失う事のないように取り組んで欲しいと思います。

そしてウェブサイトの育成に関しては、ナチュラルリンク云々は関係なく、コンテンツを充実させていく事に注力する事。（目的を明確にすれば、コンテンツ作成は簡単になります）

その後、被リンク対策を行うべきだと考えています。

被リンク対策は、何か特別な事をしなければいけないという事は一切ありません。
出来るだけリスクを排除した施策を行えば良いのです。

2012年も残り僅かとなりましたが、2013年は更に、激動の年になるかもしれません。
しっかり対策を行っていきましょう。