SEOに関して内部対策と外部対策の疑問

SEO対策に携わる人達は、色々なスキルの方がいる為、正直な所ターゲティングが難しいのですが、中級レベル以上の人達は、ある意味自分なりの鉄則が出来上がっているので、やはり、SEO対策を始めたばかりの人達がターゲットになるのかなと思います。

色々な所で議論がされていますが、今のSEOにおいて内部対策と外部対策どちらが大事であり、上位表示に貢献してくれるのか?と・・・・・。

正直な所、内部対策と外部対策を分けて考えて、こっちの方が大事だ!とか言うのはナンセンスだとは思っています。

しかし現実には、確かに外部対策オンリーで順位が上がるという事があり得ます。また内部対策だけで順位を上げる事が難しいと・・・・。

「じゃあ、やっぱり外部対策の方が重要なんだ!」って思うかもしれませんが、「違います!」と断言します。

内部対策の本質は、ウェブサイト自体を良くしようという取り組みであると考えて下さい。
ですから、内部対策は基本中の基本であり必ずやるべき事であると認識されたほうが良いかもしれません。
基本が疎かであれば、その先へは行けません!それ位重要であるという事です。

内部対策と一言で表していますが、HTMLソースやタグの見直しだったり、ページ数、コンテンツ、キーワードバランスなど様々あります。

内部対策をしっかり行う事によって、外部対策が活きてくると理解して欲しいのです。

今回は外部対策についてはあまり触れませんが、内部コンテンツが良ければナチュラルリンクが増える可能性も上がります。内部対策を行った結果として、結果的に外部対策が出来たという事もあるのです。

少し話が変わりますが、ホワイトハットSEOは内部対策であり、ブラックハットSEOは外部対策であるかのような勘違いをされている方もいるようです。

まったく違いますので気をつけて頂ければと思います。

まとめとして、内部対策をまずはしっかり行い、継続できるようにルーチンワーク化する。
それになれたら、外部対策に目を向けて、スパムに気をつけて対策を行う。

こんな感じかなと思います。