コンテンツファームとは?
SEOコンサルタント コアスライブ 笠井です。
前回、「質の高いコンテンツ」についてお伝えしました。その中で、「質の低いコンテンツ」からの視点を取り上げました。
今回は、前回の記事の補足的意味合いとして「コンテンツファーム」についてお伝えしていきたいと思います。
「コンテンツファーム」とはGoogleのMatt Cutts氏は「内容が浅かったり質が低いコンテンツ」と表現しています。
しかし実際には明確な定義は存在しておらず、前回の復習にもなりますが、コンテンツファームに該当されるであろうと思われる事柄については、
前回の「質の高いコンテンツとは?」の中の質の低いコンテンツを5項目ほど挙げていますのでご参照ください。
他にもコンテンツファームに該当しそうなものはあるのですが、一概にすべてそうなのかという疑問もあります。
それは、Q&Aサイトやウィキの様な百科事典系のサイトです。
この2つは、検索ユーザーにとって役に立っていると思います。しかし信ぴょう性が疑わしい可能性もある為、場合によってはコンテンツファームに該当する可能性があるようです。
ともあれSEOコンサルティングもwebサイトを運営されている担当者も、質の高いコンテンツと質の低いコンテンツについては、常にアンテナを張っている事でしょう。
この判断基準は、Googleであり、Googleがどのようなサイトやページを「コンテンツファーム」とみなすのか?という事になってしまうのです。
このジャッジの基準であり能力が、信頼できるものであって欲しいと思います。
そして判らないことに対してあれこれ悩んでもしかたありません。
どうすれば質の高いサイトになるのか?を考えるよりは、コンテンツファームの恐れがあることは、行わないようにする。そして、常にユーザーを見てWebサイトを育てていく。この2点をしっかり守っていけば良いと考えています。
今回は、「コンテンツファーム」という言葉の意味についてお伝えしました。