被リンク効果について
被リンクの効果についてお伝えしたいと思いますが、その前に前振りとして少しお話しさせて頂きます。
現在ネット上では、主にパンダに対しての情報がメインとなっておりますので、主に内部対策系の情報が多く存在しております。
しかしGoogleは、定期的に、パンダ、ペンギンといったアップデートを行ってくる為、SEO関連情報では、常にこれらの情報が多く発信されていくと思います。
自社でインハウスSEOを行っているWeb担当者などは、できるだけ信頼のおけるSEO業者から情報を入手された方が良いでしょう。
SEO業者に依頼されている企業では、あまりSEOに関する情報については関心が薄いかもしれませんが、現在依頼しているSEO業者を信頼する以外には、手が無いと思われますが、あまり焦って行動を起こすと逆効果になる可能性が高いと思いますので気をつけて欲しいと思います。
この焦りが、被リンク外しと言った行動に繋がっているのだと感じています。
しかし被リンクを外して、順位が上昇したといった話は残念ながら聞いておりません。
(被リンク外しについても、ケースバイケースである為、ある情報を鵜呑みにされるのはやめた方が良いと思います)
被リンクは、上位表示させる上では非常に重要な要素でありました。特に以前の状況としては、とにかく被リンクの数を増やす事が、上位表示させる上では大事と言うか効果があったと言えるでしょう。(でも被リンクは今でも上位表示をさせる上で重要な要素である事は間違いありませんが、被リンクにも効果があるものと無いものが明確になってきているのです)
現在では、被リンクの効果が薄くなったとハッキリ言えると思います。
もう少し大袈裟に、言ってしまうと、被リンクの効果が、特定のサイトからのリンク以外は無くなってきていると言えるかもしれません。
とすれば、被リンクの得点配分が減った分、順位が下がっても当たり前と言えるのではないでしょうか?
その中で、質の悪いサイトからの被リンクの得点が0となれば、(一部ではマイナスになるという情報もありますが、定かではありません)かなりの評価ダウンになるでしょう。
その分をコンテンツの質でカバーできれば良いのですが、内部対策としての評価の割合は、それほど大幅に増えているとは思えないのです。ですから、独断の予測としては、他の要素が関係していると考えておりますので、結果内部対策だけでは、カバーできずに順位の下落となっているのだと思っています。
何れにせよ、SEO業者としては、自分の目で確認して良い対策方法を得る為に、色々確認作業を行っていると思います。
また、検索エンジンのアップデートが行われた場合は、あまり急いで動くと逆効果となる事が多くありますので、日頃から、しっかりWebサイトを育成する事に注力して行きましょう!
被リンクが数ではなく質にシフトする事によって、上位表示させる確率が増えると前向きに考えていきましょう!
また、今は、アクセスを増やすためのコンテンツをどう育成していくかといった事に注力していく方が良いと感じています。