重複コンテンツには注意しましょう

7月に行われた、パンダアップデートという検索エンジンのアルゴリズムの更新で、順位の変動が大きくありました。変動率がなかなか落ち着きませんね。

また、これからサイトを上位表示させる上では、パンダアップデートとペンギンアップデートとは何かを知っておいた方が良いと思います。

今回はパンダアップデートで取り締まりが強化された、重複コンテンツについてお伝えしたいと思います。
何故かと言うと、この重複コンテンツは知らぬ間にというか気づかずに行ってしまっている可能性があります。

実際の所では、以前より重複コンテンツは、上位表示を達成する上での足かせとなると言われておりましたが、このジャッジに関しても非常に進化してきております。
ですから、重複コンテンツがあると分かっているが、上位表示ができているサイトなどは、かなりリスクがあると認識された方が良いでしょう。

では重複コンテンツとは何なのかに行きましょう。

簡単に一言で言い表すと、重複コンテンツとはコピーサイトであると言えるでしょう。
これは、他人のサイトの記事を流用するコンテンツを真似るなどの重複はいけません。
そして、これは自分のサイト内でも同じとなります。

特にネットショッピングで大量の商品を扱っている方や楽天市場とオリジナルサイトをお持ちの方は注意された方が良いでしょう。

自サイト内の重複コンテンツに関しては、知らず知らずの内に、重複コンテンツを作成しているケースがあるので、一度チェックをした方が良いかもしれません。

重複コンテンツを詳細に分けると色々な非常に多くの項目が上げられます。
その中でもサイト内の重複に対してみてみよう。

まずは、
□ 完全重複コンテンツという、2つのページの内容が完全に同じである事。違いはURLだけと言える。

□ 不完全重複コンテンツという、内容が少しだけ異なる状態で、テキストや画像の一部の違いや表示されている順序が違うなどが当てはまる。

他にも2つドのメインでのコンテンツの重複などもあるがここでは省きたいと思う。

サイドバーなどに、同じテキスト内容が各ページに設置されているサイトなどを見かけるが、そのようなサイトは修正をされた方が良いでしょう。

重複サイトは、サイトを運営し上位表示をする上でネックとなってしまう為、注意をして欲しいと思います。