SEOコンサルタント　コアスライブ　笠井です。

昨年からパンダアップデートの日本語導入についてネット上で様々な意見が上がっておりましたが、どうやらついに日本語にも導入という事の様です。
改めて「パンダアップデート」とは何かをお伝えしたいと思います。

パンダアップデートを一言で表すと、「良質なコンテンツに対しては評価するが、質の悪いコンテンツに対しては評価をしない」という質の悪いコンテンツを駆除するGoogleの検索エンジンアルゴリズムです。

では、パンダアップデートである
この質の悪いコンテンツとはいったいどのようなものが当てはまるのか？　
良いコンテンツとは何を指すのか？　を簡単に伝えたいと思います。

“質の悪いコンテンツ”

□　コピーされたものを使用しオリジナリティのないもの
□　広告やバナーが多く、情報量が少ないもの
□　リンクされるようなコンテンツが極端に少ないもの
□　重複コンテンツ
□　ペラサイト

“良いコンテンツ”と言えるもの

□　信ぴょう性の高い内容
□　完全オリジナルであること
□　コンテンツ事態にスペルミスや文体ミスがないもの
□　検索エンジンに向けた内容ではなく、アクセスしたユーザーに対して向けられているか

などが言えるでしょう。

パンダアップデートに対して、気にしすぎる事もナンセンスであるといえるので、日頃から自分本位、検索エンジン向けではなく、顧客視点でサイトを運営するようにしていけば、特段気にされる必要もないと思います。

ここ最近、パンダアップデートやペンギンアップデートなどの検索エンジンの動向について、色々な情報が飛び交っていますが、Webサイトというものはそれぞれ違うものである為、
確証的にこれが正しいなどはありません。

Webサイトを作ったらそれでOKという考え方を捨てて頂き、常に未完成であるのがWebサイトであるという認識を持ってほしいと思います。
日々コツコツと育て上げていって欲しいですね。
パンダアップデートが日本語で実施されたという事は、この1週間程度で動きが出てくると思います。
パンダアップデートで、あなたのサイトはどう動くか、しばらく様子を見て下さい。

p.s
パンダアップデート、ペンギンアップデートって何のことか良くわかりませんよね・・・・・。
この業界は言葉一つとっても面白いなと思ってしまいます。