SEOコンサルタント　コアスライブ　笠井です。

前回検索エンジンの基本をお伝えしました。
今回は、上位表示されるために、今の検索エンジンにとって内部対策と外部対策のどちらが重要か？という事を、あるアンケートを踏まえてお伝えしたいと思います。

初めに言っておきます。

SEO業者も多く存在しています。また自社内でSEO対策チームがあり独自にSEO対策を行っている会社があります。そしてネットで稼いでいるアフィリエイターもSEOについては得意としています。

SEO対策に携わる方は非常に多くいるのですが、やはり意見は分かれるのです・・・・。
何故か？
それは明確な正解がないからなんです。SEO業者は試行錯誤した結果、効果があった施策を取り入れてクライアントに提供します。でもある日突然効果がなくなる事もあります。

当然事前にリスクの度合いはある程度は分かる為、上記のような場合はリスクをとって上位表示をさせていたと見るべきでしょう。

前置きが長くなってしまいました。スミマセン。

実際のアンケート結果では、6：4位の割合で“内部対策”の方が重要性が高いという回答でした。
回答の中には、内部対策でコンテンツをしっかり行えば、自然リンクの可能性が高くなるといった回答もありました。

正直な所弊社の意見としては、今までブログなどでコンテンツが大事です！と叫んでいましたが、SEO対策を総合的に判断すると、6：4で外部対策のウエイトが高いと判断しています。但し外部対策という括りでお伝えすると語弊が生じてしまう為、解説しますが、リンクを送るサイトの質が重要です。もちろん自作自演的なサイトもダメです。

注意いただきたいのは外部対策が上位表示には重要ですとお伝えすると、何でもいいから被リンクを受ければ上位表示するんだ　とか判断されてしまうと非常に危険なんですね。

話しを戻しますが、内部対策の重要性が増している事は確かだと思います。
でもこれはチャンスであり、内部対策は、こちら側でどうにでも良いサイトにする事が可能だからです。

被リンクは、欲しいと願っても付くものではないですよね。

そういう意味からは、チャンスだと思っています。

良いコンテンツとはどういうものか？など理解できれば、スモールワードあたりなら、すぐに上位表示できりかもしれません。

内部対策と外部対策のバランスをしっかり保って、適切なキーワードで上位表示をした結果、そこにある物を考えていきましょう！