販促手法の中での「SEO」のランク
「販促」は殆ど全ての企業が大なり小なり取り組んでいる手法です。
この「販促」の定義はとても広義であり、企業ごとに若干ニュアンスが違う事があります。
集客をメインとした販促だったり、成約をメインとした販促だったりと色々あります。
リアル事業においても今では、Webを利用した販促に取り組まれている所もあります。
しかし、幅広く見てみるとその割合はまだまだ少ないのが現状かもしれません。
(特に中小零細企業においては、そのように個人的には感じております)
もちろん沢山の販促手法を取り組めば良いという事は一切なく、その会社毎により適した販促のやり方を見つける事が重要です。
しかし現実には、販促においての効果は、以前より上向いている事は殆ど無く、良くて横ばいか、効果が下がっているという話をよく耳にします。
特に個人から大手まで幅広く利用されてきた、チラシの効果が新聞の購読者の減少に伴い下がってきている事があり、何か良い代替案はないか?と頭を悩ませている経営者もいるようです。
Web集客は難しいと感じている経営者も多くいますが、その理由の一つに、次から次へ新しい媒体であったり手法があるという何か複雑なイメージがあるようです。
Web販促に関していくつかピックアップしてみましょう。
□ SEO
□ PPC広告(検索連動型広告)
□ メルマガ(メールマガジン)
□ ソーシャルメディア
□ フェイスブック広告
などが広く認知されている所でしょうか。
(もちろん他にも色々数多く存在している為、良く分からないからやらないという結論に至る経営者もいる事でしょう)
Webにおいての販促の流れとして、
ある商品について知る
それにより興味が湧く
Web上で検索する
購入する
購入した事を共有する
その共有情報からまた別の人がその商品について知る
というプロセスから、広がりを持ちます。
このプロセスを一番広くカバーできるのは個人的には「SEO」という手法であると感じています。
ここが、以前のブログでも紹介しているように、SEOはWeb集客の根底であり基本であるという事に繋がります。
SEOは時間を変えれば、ある程度成果が出せる部分もあります。
しかしあくまでも上位に表示させる事は相対的に決まる訳ですから、やすやすと上位表示はできません。
その辺りを良く考えた上で、専門家などを上手く利用して取り組んで行くべきではないでしょうか。