Webサイトのページを追加する上での覚書

Webサイトのページを追加する上での覚書と題しておりますが、要はサイトページを新たに追加する事(コンテンツを追加)において、ご自身でやられるケースと外注に依頼するケースがあるかと思います。
当然、外注に依頼する場合では費用が発生しますから、意外と実行に移せないという方も多くいるようですが、Webサイトをよりユーザーに対して良いアピールの場とするならば、必要なコンテンツは迷いなく追加する事をお勧め致します。

最近では当ブログにおいてもお勧めしております、WordPressを利用して気軽にご自身でコンテンツを追加されている方も増えてきておりますが、何も考えずに思ったままにサイトページを追加しても結果が付いてこない事が考えられます。

基本の部分ですから、多分ネット上では、同じことを伝えているサイトは多くあるでしょう。

ページを新規で作成する場合、まずは何をテーマにしたコンテンツを作成したいのか?を明確にする事。

・このページをこういう人たちに見てもらいたい。
・このページでは、これを伝えたい。
・このページを見た上で、○○をして貰いたい。etc……..

ターゲットを明確にしていきましょう。

これらを考えて行くと、「キーワード」の概要が見えてきます。

結果的に、それがサイトページのメインタイトルになる訳です。

次にコンテンツ内容ですが、これはタイトル(キーワード)に対して掘り下げて行けば基本的にはOKでしょう。

その際には、自分自身の気持ちであったり、考えを入れ込むようにしましょう。

細かい事を言えば他にもありますが、検索エンジンを利用するとタイトルが一番目立っていますよね。
そのタイトルでクリックするかしないかまずは取捨選択しています。

興味があるタイトルであれば、その下の説明文(メタディスプリクション)に目を通すかもしれません。
この辺は意識して、作成又は外注先に説明しましょう。

タイトルは何についての情報なのか?を要約し、一目で分かるようにするべきです。

メインキーワード+サブキーワードの複合キーワードが、見る人にとっては何についてのサイトなのか伝えやすいと思います。

ここに記載した事も立派なSEO対策ですが、とはいえ順位ばかりを追いかけていると基本的な部分が欠落するおそれがありますので、あくまでも基本であると認識しておきましょう。
初めてPCを触って、初めて検索エンジンを利用した人を想定してみるのも良いかもしれません。

沢山アウトプットして経験を積めば、1年後、2年後に過去を振り返ってみれば、きっと変化が感じ取れるでしょう。