Webサイトを育成しよう

7月後半は、パンダアップデートの影響で、検索順位の変動率が高く推移していました。
現在でもまだ落ち着きを取り戻していませんね。

毎月、毎月このような変動は発生すると思われますので、正直言うとSEO関連の業務を行っている会社にとってみれば、気になる事であると思います。

しかし、元々Webサイトを運営するに当たってどのようなサイトが、望まれているかは、多くの方が理解しているのですが、実際は、手軽に、簡単に上位表示がしたいという欲望に駆られているのではないかと思います。
でもその結果、圏外に飛ばされてしまっては、意味がありませんよね。

今回は、上位表示という事ではなく、Webサイトを運営する全ての方に、Webサイトは作成してからがスタートであるという事をお伝えしたいと思います。

これからと言う訳ではありませんが、今からでも遅くはありません。
Webサイトは育成するものであると認識してほしいと思います。

まずは、色々な所でも言われておりますが、コンテンツの重要性を考えて見た時に、検索エンジンが良いと考える質とは何なのかと、思いを巡らせても意味がありません。とにかく日々ユーザーに対して色々な情報を提供しそして有益と思われる内容のWebサイトを提供していく事が大事となります。

また、コンテンツの質を考えるとキリがありませんので、まずは量から実践していって欲しいと思います。
最低でも600字以上のコンテンツボリュームを作成する事ができれば、あなたのビジネスにおいて、あなたが持っている知識を伝える事ができるのではないかと思います。100文字程度であれば、些細な日記程度しか作れませんが、600文字以上となればそれなりの内容になると思います。

その積み重ねが、あるユーザにとっては非常に有益な情報となり、その結果質の良いWebコンテンツに育つのではないかと思っております。

何度も言います。

Webサイトは育てて下さい!

それが、ユーザにとっても非常に良いサイトになりますし、尚且つ、上位表示を行う上で非常に強力な武器となります。
是非、Webサイトは育成するものという事を忘れないで欲しいです。