SEOで上位表示させる上での基礎

SEOコンサルタント コアスライブ 笠井です。
SEOで上位表示させる基礎についてお話をしたいと思います。

前回では、SEOと検索エンジンの関係と題して、検索エンジンに好かれるような、ホームページを制作しましょう。とお話ししました。
まずはおさらいをしましょう。検索エンジンに好かれるとどうなるか?それは、検索した結果、上位表示されるようになる事です。
好かれるとはどういうことなの?と疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょう。
今回は、検索エンジンに好かれるホームページの基礎と題してお伝えしたいと思います。
SEOで上位表示させるための基礎にもなります。

実はSEO対策として好かれるホームページになる基準と言うものは、いっぱいあります。
その中で、ご自身でも可能な取り組みを、ひとつご紹介したいと思います。
それは、「ホームページ内の情報量を増やす」という事です。
この事を、「コンテンツを増やす」と言います。

この情報量を増やすという事は、検索エンジンの好感度ランキングでグイグイ上位に上がっています。
実際にあなたのホームページを見る人にとって、そのホームページが、必要かつ豊富な情報量であれば、ユーザーは、あなたのサイトにまた訪れてくれる可能性が高まります。
検索エンジンも、情報量が多いサイトは、ユーザーに取って有益だろうと判断し上位表示しようと考えてくれます。

では実際、情報量とは何を指しているのか?疑問を持ちましたか?
それは、「ホームページのページ数」という事です。

ページ数が増えると色々なメリットがあり、検索エンジンに好かれ上位表示させやすくなります。
そのメリットは、情報量が多ければユーザーに取って有益だろうと判断してくれる事。
そして、各ページには、リンク(そのページの番号みたいな役割)があり、そのリンクを検索エンジンはぐるぐるたどってくれます。ページ内にリンクがある事を一般的に、内部リンクと言います。これも好かれる要因のひとつになります。
この様な対策もSEO対策と呼びます。ご自身でもできる取り組みです。このようにご自身のホームページの中身を検索エンジンに好かれるようにする取り組みの事を、「内部対策」と呼びます。立派なSEO対策です。

一昔前では、この内部対策を行わず、外部対策という方法のみでSEO対策を行い上位表示ができたページもありました。しかし、現在では無理です。(現在もこのようなSEO対策で、高い料金を請求しているSEO業者も存在していますので注意してください)

SEO 内部対策に力を入れている企業のホームページは今後、更に上位表示しやすくなっていく事でしょう。
そうなれば、外部対策しかされていないサイトは必ず落ちていきます。すでに圏外へ真っ逆さまといったサイトも存在しています。上位表示は相対的に順位が決定されます。(このことは別の機会にお話しします)
ですので、あなたのホームページも全然上位表示が可能なのです。

SEO対策は、まっとうな集客・売上UPの手段です。しかし、悪質な業者が存在している現状もあります。
SEO業者が上位表示させるために、地道にしっかりした作業を行っている会社を選択してください。