SEO対策の基本として更新頻度がある

前回の記事にて「ページを増やすこともSEOである」との内容にてお伝えしましたが、とりわけ同じような意味合いとなりますが、今回は「更新頻度」について思うことをお伝えしたいと思っています。

まず結論として、更新頻度を上げる事によるメリットをだしてみましょう。

□ サイトボリュームのアップ
□ ロングテールキーワード対策としてアクセスアップ
□ ロボットのクロール率の増加
□ ファンの獲得(リピーターの獲得)+αとして被リンク増加の可能性UP

このような所がメリットとして考えられます。

順位と更新頻度は比例するのか?と疑問を持たれている方は多いと思います。

実際更新が止まってしばらく経過すると順位が下がったという事は良く聞く話です。

しかし残念ながら、更新頻度が頻繁であるから順位が上がるか?と言うとあまり関係性は見られないのが実情です。

でも更新頻度を高める事は、SEO対策の基礎として非常に重要な役割を担っていると感じています。
特に最近目にすることが多くなった「コンテンツ」についても、コンテンツの質が重要視されてくる傾向にある訳です。

コンテンツは、丸投げしてできる代物ではありませんから、外部からサポートなどは受けられるとしても、やはりメインはサイト運営者が、行う方が望ましい所です。

しかしもしアドバイスなどを貰わずにサイトコンテンツを更新するとした場合、いきなり良いコンテンツを作成できるのでしょうか?

更新頻度を高める事によって、良いコンテンツに近づくための学びにもなります。
コンテンツを作ることを行わなければ、質を理解する事は出来ないでしょう。

特にサイトを作成して間もない方などは、サイト自体のパワーがありませんから、地道に良いコンテンツを作成していく事が望ましいでしょう。

でも別に毎日更新した方が良いと言っていません。

ネタが無く、日記のような記事を書く方が良くありませんので、更新できるタイミングで更新してほしいと思います。

SEO対策は、地道なサイト育成の重要性が増してきていますから、闇雲に更新頻度を上げると言う意味ではなく、自身のサイトのカテゴリにあった内容のコンテンツを増やすという意味での更新頻度を高めることを行ってみて欲しいと思います。