SEO対策で、上位表示を行う事は、有効な集客の手段の一つであることは間違いありません。
しかし、キーワードの選定などを間違えてしまえば、アクセス数は増えるがこの集客についても大きな成果が上がらない場合も出てくるでしょう。

始めから全て上手くいくという安易な考えを持ってしまうと、モチベーションの低下につながってしまい、スタート地点で諦めるという事になり兼ねません。

今回は、ビジネスにおいて「売上」という目的に対しての、上位表示を考えて見たいと思います。

果たして上位表示と売上は、イコールなのか、ノットイコールなのか、二アリーイコールなのかと言う部分を考えましょう。

上位表示を達成しただけでは、売上アップには繋がらないと考えています。
ですから、単純な所では、ノットイコールと言えるのだと思います。
基本的には、上位表示と売上アップは直接的には、結びつかないと考えて頂いた方が良いと思います。

上位表示を達成したあなたのサイトにユーザーが、検索エンジンからアクセスしてきます。
まず、タイトルに魅力が全くなければ、アクセスしてくれないでしょう。

そして、実際にあなたのサイトに訪問して、分かり易く、充実した内容が無かったり、サイトページの導線が判りづらかったり、魅力的な商品・サービスが無かったりすれば、すぐにあなたのWebサイトから離脱してしまうでしょう。

まずは、決めたキーワードで上位表示を達成する。そしてアクセス数や集客数の統計と取る。
もし反応が思わしくないのであれば、別のキーワードに変える事もできるのです。臨機応変に対応して欲しいと思います。

アクセス数は増えているが、思ったような成果がでないとなれば、サイトの内部を手直しして、トライ＆エラーを繰り返す事で、あなたのサイトは、立派な営業マンとして育っていく事でしょう。結果、売上アップに貢献するはずです。

Webサイトを開設した時は、まだ赤ん坊であると認識して欲しいと思います。立派な営業マンになるかどうかは、あなた次第です。
その為の、やり方、サポート、アドバイスをSEOコンサルタントは惜しみなく行います。
上位表示＝売上をアップにするためには、ひとつひとつ階段を上っていく事が重要であると考えています。

コツコツしっかり、地力をつけていきましょう。