大規模なペンギンアップデートにより今後のSEOは?
ペンギンアップデートがメジャー更新のカウントダウンが始まりました。
GoogleのMatt Cutts氏が数週間以内に実施されると発言されたようですね。
ペンギンアップデートについては特に説明しませんが、ウェブスパムを取り締まるアルゴリズムで、主に被リンク関しての取締です。
一応過去の状況として、2012年4月にペンギンアップデートが導入され、その後データの更新で5月と10月に実施され、その後は沈黙となっていました。
その間、パンダアップデートが定期的に実行され、SEOの対策においてコンテンツの重要性が高くなっております。
良質なコンテンツを提供してナチュラルリンクを獲得する流れが、ある意味王道と言えます。
しかし現実問題として、ビジネスサイトにおいては、とても有益なコンテンツを提供しようともナチュラルリンクがもらいにくいという事がありますが・・・。
更にいえば、コンテンツだけで上位表示ができる可能性を考えても、正直な所難しい部分があるのも確かだと感じる部分はあります。
しかし今度のペンギンアップデートにより更にコンテンツの重要性が増すのではないかと予測しています。
ですから、もし今頑張って良いコンテンツを提供しようと取り組んでいるサイトオーナー様は、更に頑張って取り組むべきだと思います。
順位は相対的に決定される訳ですから、今後のペンギンアップデートにて競合サイトの順位が低下すれば、あなたのサイトの順位が上がる訳ですからね。
実際問題として日本語圏内にてどの程度の影響があるのかは判りません。
また一部においては、正しい対策をしているにも関わらず、多少なりとも悪い影響がある可能性も否定できません。
その場合は、一度「待つ」事をしてください。
いずれにせよどの程度の影響があるのかは、実際に導入されなければ誰にも解りません。
ご自身が自信を持って取り組んでいるのであれば、気にする事はないでしょう。
今後どうなるか見守っていきたいと思います。