過去の上位表示の要因を確認する事も大事

少し前の内容を、改めて見直すという趣旨でお伝えしたいと思います。

過去の上位表示の要因などを確認する事で、改めて現在の上位表示を達成する上で何が重要であるかを、各自で見直すなどしても良いのではないかと思います。

今回の内容は、今年初めに情報がアップされて、これは2年に一度発表されています。
「SEOmoz発表の検索エンジンのランキングの要因の2011年版」を見てみましょう。

しかし、当方英語が全くできません。ですので和訳記事を参考にします。(申し訳ありません)

2011年アルゴリズムの画像

この図から一番ウエイトが高いのは、ページレベルリンクとなっているようですね。
続いて、ドメインレベルのリンクオーソリティという事で、「リンクドメインの質」と考えて良いと思います。
3番目、4番目としては、直訳では、「ページレベルのキーワードの使用」と
「ドメインレベルのキーワードの使用」と続きます。

今回は大枠でこの図からお伝えしていますが、各項目の詳細がありますので、忘れた方や初めての方は見ておいても良いと思います。(ただし全て英語ですけど)

他にも簡単にお伝えすると、クリック率や、直帰率なども影響しているようです。

これは2011年の上位表示の結果要因ですので、現時点に直接当てはめる事のないようにして下さい。
ただ、2011年では、リンクの質がウエイトが高くなっているので、この傾向は、引き続き続いていますね。
クオリティ重視という事は、リンクだけに終わらないのは今を見ている方は、良くご理解していると思います。

今回お伝えしたいと思ったのは、上位表示に重要だと考えられている事は、重要度の多少の変化はありますが、重要なものは重要であるという事です。そして、この大枠を見ても9個の要素があります。さらにこの一つ一つに多数の細かい要素があるのです。

全てを完璧に対応できるという事はやはり難しいでしょうが、これらを忘れないことも大事ではないかと考えています。

各個人個人でGoogle検索エンジンの考える方向性を考えることもできるし、事前に対応することをしても良いかもしれませんが、決して忘れてはいけないのは、まずは、あなたのサイトを見てくれるユーザーを最優先に意識した取り組みをベースに考えて下さい。