もしかしたら、ここ最近特に「上位表示に必要なSEO対策とは？」と考えてしまっている方もいるのではないでしょうか？（ここ最近で無くとも悩まれている方は多くいますかね）

今年に入り、SEO対策関連（専門家から素人さんまで）の情報は、割合にしたら半分以上は、
「コンテンツの充実」や「質」についての内容だと感じていますが、皆様はどう思われているのでしょうか。

コンテンツの重要性は今後も変わらないでしょうが、ペラサイトの順位変動が大きくあった事と、パンダアップデートがある意味安定して毎月更新されていることが上げられるのではないかとも思います。
それにしても、ペンギンの方は、間隔が長いですね・・・。

コンテンツというのは、SEO対策以前として、ウェブサイトを開設し運営する上で非常に重要ですので、やはり、基本中の基本としてしっかり実行するべきであるでしょう。

上位表示を達成する上でも重要度が増しているということは事実でしょう。

しかし、やっぱりコンテンツだけでも上位表示は全体として見た時には難しいのではないでしょうか？
（この意味はコンテンツだけで上位表示ができないと言っている訳ではないので間違えないようにして下さい）

特定分野において最先端を走っている方や、その分野でしっかりとしたリーダーシップを発揮されている方がウェブサイトをしっかり運営されている場合、コンテンツは、その分野に携わる方々にとっては非常に有益であり、また、ナチュラルリンクを比較的簡単に確保できてしまいます。
このようになれば、コンテンツのみで、強く安定した上位表示も可能となりますが、実際ウェブサイトを運営されている割合からすれば、ほんの一握りかもしれませんね。

特にビジネスサイトの場合は、頑張ってコンテンツを増やしても、ナチュラルリンクが殆ど獲得できないケースも多々あると言えます。

ここでコンテンツから、ナチュラルリンクに話をシフトしましたが、上位表示を達成する上で必要なSEO対策には、被リンクも以前と変わりなく必要であり重要であるからです。

この辺りは、当ブログでも再三お伝えはしていますが、上位表示を達成するSEO対策を行う場合においては、得手不得手を極力減らすことも必要なのです。バランスを重視してリスクをできるだけ減らすこと。

安定した上位表示を達成するSEO対策は、大きく変わったように見えてその本質はそれほど変わってはいないと私は思っているのです。

SEO対策においては、やり方も方法も千差万別あるのです。ですから、あまり流されないようにして頂きたいと思います。