効果がある、なしを見極めるSEO対策
SEO対策と言われる方法は、トータル的に見て大きく変わったという事はないでしょう。
ただ、その効果のウエイトに変化があるだけです。
「その効果」とは?
もちろん「上位表示」ができるかどうかという事です。
ということは、上位表示ができないSEO対策が存在していると言えますね。
そもそも上位表示ができないSEO対策はSEO対策とは言わないのではないか?
と言われそうな感じがしますがこれには、今までの歴史と共に考えて行かなくてはいけません。
過去に上位表示を達成するのに効果があったSEO対策が現在においてはその効果が無くなったケースは沢山あるのです。
もしあなたがネット上でSEO対策を学ぼうとした際、古い情報を掴んでしまったら・・・。
まるっきり効果が無いという事もあり得るのです。
効果が無いだけならまだ良いですが、それがブラックなSEO対策であった場合はペナルティを受ける可能性もあるのです。
SEO対策においては、現時点で効果があるだけでは駄目です。
現時点で効果がある+先々のリスクを考慮する必要もあるのです。
もう少し詳しくお話しすると、現時点で効果があるSEO対策はそれを行えば上位表示がしやすくなるでしょう。
しかし、近い将来もし検索エンジンがその対策を「良し」としないとなれば、途端にペナルティとなる事も考えられるのです。(少し大げさに言っていますが)
数あるSEO対策においてどれをチョイスするかは人それぞれです。
例えばAさんが上位表示できるSEO対策は「これ!」と言ってるが、Bさんは「それは効果が無い」と言っている。
ある意味どちらも正しいのです。
SEO対策をしているサイト自体がすでに違う訳ですから。
時間がかかったとしても、正しいと判断したSEO対策を行うことが、強いサイト(ドメイン)に育て上げる秘訣かもしれません。