「コンテンツ」という言葉をしっかり理解してみましょう

前回、内部コンテンツという内容をお伝えいたしましたが、もしかしたら、「コンテンツ」って最近のSEO対策関連の情報で多く見るようになってきたけど、一体「コンテンツ」とは何を指しているのだろうか?
と思っている方もいるのではないかと思いました。

今回は一緒にコンテンツを考えて見たいと思います。

単純に「コンテンツ」を日本語に訳してみると、内容とか中身とかを指し示しています。

ウェブサイトのコンテンツを、このまま簡単にすると、「ホームページの内容、中身」となるわけですから、色々なSEO情報の中で用いられている「質の高いコンテンツ」も、「質の高い内容、中身」と捉えて間違いは無いと思います。

最近、ちょっと色々な方とやり取りしていく中で、
「ウェブサイトのページを増やして行きたいのですが、どのようなコンテンツが良いのか?」
「空いているスペースにコンテンツを入れたいが、何にしよう?」

このような悩みを抱えている方が多くいることが分かりました。

ここで少し考えてみて欲しいと思うのです。

本来は、中身、内容があって、それを公開するという順番が正しいのですが、最近では、ウェブサイトという箱を大きくするために、中身や内容を決めるという(ちょっと説明しずらいのですが)ウェブサイトの運営が主体でコンテンツが主体となっていないケースがあるのではないかと感じるのです。

このようにもし感じている方がいるのであれば、今回は少しヒントをお伝えしようと思います。

0からコンテンツを考えるのは大変な苦労が伴います。

ですから、あなたのサイトのメインテーマを「A」とするならば、「A」に関連する複合キーワードをまずは、50個、100個と出していく。
そして普段のビジネス上からも、関連した複合キーワードを出していく。

そのキーワードを元にコンテンツを製作していくのです。

ウェブサイトの運営ありきでコンテンツを考えることは、あまりお勧めできません。
まずは、何を伝えたいか?

あなたのウェブサイトのテーマに沿った、内容、中身をしっかり考えていくようにしましょう。

これも、SEO対策の手法です。

まずは1年間しっかり取り組んで見てください。