現在のSEO対策を考えて見たいと思います。
但し、SEOに携わる方からすれば、ちょっと違うといった意見もあるかもしれませんが、そう思う方はスルーして欲しいと思っています。
またもしかしたらその辺のSEO情報となんら変わりのない事もあるかもしれませんし、私的意見として受け止めて頂ければ幸いです。

以前のSEO対策での上位表示を思い起こしてみて、現在のSEO対策を比較してみると、数あるSEO対策の中でこれをすれば上位表示が出来るといった事が無くなってきている印象をとても強く感じています、

SEOコンサルタントとして仕事をし始めてから、SEO対策においてはバランスを重視していましたが、このバランスが、非常に重要性が高まっているのではないでしょうか。

もう少し分かり易くお伝えすると、以前は、リンクの数だけをとにかく増やせば上位表示ができたという事がありました。これはまさに、数あるSEO対策の一握りの対策を行えば上位表示が出来るという状況であったと思います。

さすがに、検索エンジンはそれはユーザーにとって有益ではないと判断し、今年に入りウェブサイトの中身に焦点を合わせてきました。

しかしそれでも日本語圏内での検索エンジンは、まだまだ全てにおいて中身（コンテンツ）が重要であるとは言えないとも感じています。
でもそれも、時間がたてば解決していくものであると思っています。

ウェブサイトを開設したら閉鎖するまで、コンテンツのオリジナリティを前面に出し、ユーザーに目を向けたコンテンツを提供し続ける事が求められてくると思います。
しかし今のSEO対策ではこれだけで安定した上位表示をできる訳ではありません。
他にも効果的な内部対策は存在しておりますので、しっかり行う必要があります。

そして・・・・。
外部対策はリスクを限りなく排除しつつ、効果的な被リンクが求められてくるでしょう。
以前と変わらず重要度は高いと言えます。

内部コンテンツをしっかり行う事で、外部対策も最大限効果を発揮すると考えます。

いずれにせよ、これからのSEO対策はある意味コストが以前に比べて大きくなってきた（作業量が増加している）のではないでしょうか。
これもSEO対策を以前からしっかり行っている人からすれば何も変わっていないと言えますけど。

SEO対策とは基本に忠実に正しい実践が求められているのではないでしょうか。