被リンクの重要性

SEOコンサルタント コアスライブ 笠井です。

今回はSEOの「外部対策」である被リンクの重要性についてお伝えしたいと思います。
(なんかこのような言い回しをすると、自分で被リンクを付ける対策が外部対策であると勘違いされるかもしれませんが決してそうではありませんので・・・・)

個別では内部対策でコンテンツの重要性が増しているので大事です と何度かお伝えしてきていますので、中には、SEO対策で重要なのは「内部対策」なんだ!と思われている方がいたとしたら、申し訳ないので、改めて「外部対策」について言及したいと思いました。

まずSEO対策は大きく分けて「内部対策」と「外部対策」に別けられるのですが、ハッキリ言います。どちらも非常に重要です!
(弊社の正直な見解としては、現在は「外部対策6:内部対策4」位だと感じています)

被リンク(バックリンク)はWebサイトの順位を決める大きな要因の一つであることは、今も同じです。
その被リンクをもらうという事は、あなたのサイトが良いサイトであると投票されたのと同じなのです。

この仕組みを利用して、サイトの順位を不正に上げようとするのが、スパムとかブラックハットSEOとか言われている手法になっています。
このような手法に対してGoogleは厳しい対処をするようになってきました。
今では効果も薄いしリスクは高いという状況です。

そして、日を追うごとに目立ってきている事は、「被リンクは量より質」という事です。

ゴミとまでは言いませんが、ペラページで意味の持たないサイトからの大量のリンクよりも、キチンとした1本のリンクの方が評価されるようになってきているのです。
これは、しっかりSEO対策を行っている業者にとって、又ユーザー目線でWebサイトを運営されている、Web担当者にとっては有利な状況となってきている訳です。

ではリンクの質とは何を指すのか?

意外に多くあるので今回は、ひとつお伝えします。

リンクを送っているサイトは、多くが意味がないリンク供給用のサイトであることが多いのですが、質という点で見た時には、

・アクセスがあるサイトからのリンク
・ユーザがサイトを見た時に有益な情報がある事
・ページランクが高いこと
・コンテンツボリュームがしっかりしているサイト

などが上げられるでしょう。

闇雲に被リンクの数が多いから上位表示ができるなどといった言葉には騙されない方が良いでしょう。(逆に痛い目を見る可能性があります)

被リンクは非常に重要ですが、知識がないとその分リスクが増してしまう事を覚えて頂ければと思います。