折角ブログをやっているのなら・・・

折角ブログをやっているのなら、SEOという視点を少し取り入れる事で、あなたのサイトは良くなる可能性があります。

しかし中には、ただ単にサイトページを増やすためとか、ページが増えれば内部リンクが増えるとかそんな理由ではいけません。(順位依存症はダメです)
ある意味これもレベルの高低があるにせよ、SEOと言う視点を取り入れたと言えますが、でもこれはダメです。

この記事を見てくれている皆様の中には、検索エンジンに評価される事も念頭に置いて、ブログをやろう!と考えている方もいるかもしれませんし実際にやっている方もいるかもしれません。ブログは手軽に情報を伝えられるし、更新が簡単ですから、とりあえず2択ならやるべきだと思っています。

しかし意外とブログを書くことは難しいとか、ブログを書かせるのは難しい・・・。など感じているのではないでしょうか?

企業ブログで社員さんが投稿するルールがある会社とか、社長自ら情報を発信しているケースなどビジネスにおいても多岐に渡りブログは活用されています。

今回は、その中でも、複数に人間にブログを投稿するルールがあるケースについて考えて見ましょう。
記事内容をチェックすると、2行や3行程度の挨拶程度の記事などが発見できます。
それもかなりの確率で・・・。

意外と似たようなルールがあります。
例えば、とにかく1週間で3記事は投稿するとか毎日書くとか、中にはウェブ管理者より検索順位を上げる為に必要だから毎日投稿するように!なども少ないですがあるようですね。

ルールがある事に反対はしませんが、果たしてこのようなルールのもとで、良いコンテンツ記事が書けるのでしょうか?少し疑問に思ってしまいます。

もしウェブ管理者が、自サイトとの関連性のある記事が必要で、またその記事はあくまでも「お客様(人)」の役立つ情報を提供する事と理解しているのであれば、色々お忙しいかと思いますが、まずはお手本としてある程度ウェブ管理者が率先して記事を書いて欲しいのです。

そして、一般社員へ明確な指示を出す事です。
(例えばこの商品についてなどのテーマであったり、記事の書き方をレクチャーする必要があるでしょう)

折角、大変な思いをして(?)ブログを書くのですから、結果的に順位が上がったり、サイト評価が上がったりした方が良いですよね。
もちろん目的は見てくれる人に有益な情報を提供する事であなたの会社のファンを増やしたり、利用者を増やす事ですけど。(+αで考えても良いのではないでしょうか)

ブログ更新を無理強いしないで出来る時に良い記事を書いて行きましょう!