SEO対策の押さえておくべき事!(第3回)
SEO対策において押さえておくべき事を2回に渡りお伝えしてまいりましたが、今回の第3回でポイントをまとめて行きたいと思っております。
「キーワード選定」と「サイトページの構成及び内容」が大事なポイントであるとお伝えしてきました。
特に、サイトページの内容については終りはありませんから、継続してしっかり取り組むことが非常に重要であります。
ここまでのSEO対策をしっかり行う事ができれば、ロングテールSEOにおいて非常に効果がでるであろうと思っています。
そして今回最後にお伝えする事は、やはり、「リンク対策」です。
リンク対策においては、内部リンク対策と外部リンク対策があります。
ここでは外部リンク対策を主として取り上げて行きますが、どちらも考え方は同じでありますし、どちらも重要な要素であると言えます。
でも、知識・経験が無い人が取り組むには手間・リスク等を考慮すると難しい部分もあるでしょう。
まずは、自サイトを徹底的に充実させるようにする事を行う様にして、その次のステップとして外部リンク対策に取り掛かっても良いかもしれません。
外部リンク対策は、現在において評価が下がったとか、リスクが高すぎるという意見もあります。
ある意味においては正しいのかもしれません。
しかし、安定した上位表示を継続する上でやはり外部リンク対策は必須であるでしょうし、また、だからと言って外部リンク対策を素通りする事はできません。
出来る限り自然なリンクを受けられるようなコンテンツを作成していく事が重要ですが、企業サイトなどにおいて中々ナチュラルリンクが受けられないケースもあります。
アフィリエイトサイトも同様ですね。
初めから、有料リンクや自作自演、相互リンクに頼るのも良くありません。
出来るだけベースはナチュラルリンクを受ける為のサイト育成という視点で取り組むべきです。
相互リンクも、関連性やオーソリティが高いサイトに絞る取り組みを考えて下さい。
リンクは今や量ではありません。
低品質な相互リンクを解消したからと言って、順位が下がることは殆ど無いと言えます。
しっかりサイトを育成して検索エンジンから評価されているサイトが受けるリンクと、低品質なコンテンツしかないサイトがリンクを受けた場合、例として同じカテゴリの被リンクであった場合、前者の方がリスクが低下します。
SEO対策において外部リンクは重要ですが、経験や知識がないケースで取り組むのはリスクが高いということも頭に入れておくべきです。
まとめとしては、とにかく自分の範疇にある自サイト、内部リンク等をしっかり構築していって欲しいと思います。