とても広域な作業や対策をSEOという
SEOとは検索エンジン最適化である事は、かなり知られてきています。
あなたは、「SEO対策を行う」と言われた時、どのような対策を思い浮かべるでしょうか?
「被リンク」や「コンテンツ」など個別に思い浮かべる方もいれば、色々と沢山思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
もしかしたらあなたの「SEO」に対する考え方の基となるものであるとも考えられますから、一度考えて見るのも良いかもしれません。
SEO対策とは、非常に広域の対策であり作業となりますから、本来「SEO対策=○○」と言い切るのは宜しくないとも言えます。
広域な対策をバランスよく作業を行い、結果的に順位アップやコンバージョンの向上という結果となるのです。
この辺りを理解しておくことも必要だと思います。
SEO対策を行う場合、連鎖的な関連性を意識する事も必要でしょう。
例として、「更新(ページ追加)」は一つのSEOです。
これを「更新したから順位が上がるとか下がる」という考え方はナンセンスとなります。
□ 更新する⇒新しい情報をユーザーに発信する⇒コンバージョンに繋げる
□ 更新する(頻度が高い)⇒クローラーを呼び込む⇒インデックスを早くする⇒新しい入り口を早く増やす
入り口が増えれば、それだけユーザーの目に触れやすくするという効果があります。
□ 上記から結果的に被リンクを受ける可能性が増える
これらから更新と言う作業は、順位を考えて行うのではなく、入り口を増やすために行う事を前提として、その先の広がりもイメージできれば「継続」もしやすいと考えています。
表面的には、「SEO=順位」となるかもしれませんが、そのSEO対策の作業は本質的な考え方として同じように考えてはいけないと感じています。
今後SEO対策を始めようと考えている方は、少し気にしてみて欲しいと思います。